エアライン業界へ就職するために、エアラインスクールを利用すると、手元には入ってくる情報量が増えるだけでなく、同じ目標を持った仲間に出会えるという点が、ご自身のモチベーションアップにもつながることが多くあります。

私自身も同じスクール出身の友人と今でもつながりがあり、お互いがむしゃらに頑張った頃のことを懐かしく思います。当時は彼ら、彼女らのおかげで、毎日前向きに過ごすことができたと思います。

今回はエアラインスクールを選択する上で、確認すると良いポイントについて詳しく解説させていただきます!

授業料(学費)が明確であるか?支払い方法も確認

エアラインスクールのホームページや、無料説明会参加時に頂く資料などに、明確にいくらぐらい学費が必要なのかはっきりと記載してあるスクールは良心的な費用でサポートしてくれる場合が多いです。支払い方法も様々だと思いますが、希望の支払い方法がある場合は一度相談してみると良いでしょう。

毎月の学費を月謝制にすることで大きな負担がないという心強いスクールもあります。ご自身の予算や、支払い方法で納得できるスクールを見つけることが最低限の費用で最大限の結果を出すことにつながります。

受講生や卒業生の評判はどうか?

スクールの授業内容に関して、受講生や卒業生が満足しているのか、スクールに対してどのような感想を持っているのか、もし確認できるのであれば、実際に通ったことのある人を見つけて話を聞くととても参考になると思います。

スクールには様々の特徴があります。それは実際に講座を受講している人しかわからない、受講生にとってありがたい特徴です。

たとえば、講師の先生がわざわざ個別に時間をとって相談にのってくれるということや、受講生の普段のスケジュールに無理が発生しないよう、柔軟に対応してもらえるということなどです。受講している人が、「ここのスクールにしてよかったなぁ」と思えることが何なのかを聞いてみると、ご自身のライフスタイルや生活に合わせて頑張っていけそうか考える材料になります。

スクール在籍だけで航空会社への推薦制度がある場合も!

意外と知られていないかもしれませんが、エアラインスクールから推薦を受けて航空会社の面接に優先的に参加できる制度、または入社が可能であるスクールもいくつかあります。推薦制度はある特定のスクールに入学している受講生であればほとんどの方が利用できる制度の場合が多いです。稀に学内選考もあるようです。

入社できる航空会社には限りもあります。もし希望の航空会社への推薦入社の実績があるスクールであれば、入学してちゃんと勉強すれば優先的に面接に参加する権利を得られる場合がありますので、こういった制度を利用する目的でスクールを選ぶのも、エアライン業界への就職を成功させる一つの方法です。

多くのスクールが現在講座受講中の受講生だけでなく、卒業生にも推薦入社のドアを広げている場合が多いです。国内の航空会社に入社後、外資系の航空会社に挑戦してみたいと思った時に、特定スクール出身であるからこそ利用できる制度で、大変心強いものがあるので、もし興味があればこういったメリットもあると検討しておくのも良いでしょう。

まとめ

今回は、学費、評判、推薦制度についてエアラインスクールを選ぶ上で確認することについて解説させていただきました。

どれもエアラインスクールを選ぶ上ではとても重要なことですので、ゆっくり、じっくり検討する材料にしてくださいね!

 

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